ノーファンデがお肌にいいという話は本当だった?意外なメリットたくさん
最近、大人女子の中でもノーファンデ女子が少しずつ増えています。
肌トラブルや毛穴の粗などを隠したいあまりに、大人になればなるほど、どうしてもファンデーションが手放せなくなってきますよね。
しかし日々使っているファンデーションは、気を付けていなければ肌に負担をかけ続けている事になります。
ノーファンデにすることで、肌にかかる負担も少なくなる上、見た目も自然になって好印象、なんていうメリットも期待できます。
といっても、肌トラブルが多くて肌に自信がない場合、いきなりノーファンデにするのは勇気いりますよね。
ノーファンデデビューするにしても、やはりスキンケアで肌の調子を整えておくことが大事です。
完璧にはいかなくても、これくらいなら見せてもいいかなというくらい合格ラインのスッピン肌であれば、ノーファンデにしてもOK。
日頃からニキビ対策など、こまめにしておきましょう。
○ノーファンデにするメリットや効果って?
【メリット】
・肌にダメージを与えない
化粧品のファンデーションは、意外とお肌に大きな負担がかかっているものです。
特に添加物など、人工的な成分が含まれているものは特に負担が大きいです。
ノーファンデにすることで、ファンデーションによる負担が防げるため、お肌の負担が防げて、結果的に肌トラブルが減っていくということも十分期待できます。
・メイクが楽になる
当然ですが、ファンデーションを塗る工程が省けるわけですので、メイクが時短できて楽ちんです。
ズボラ女子にとってもありがたい話ですよね。
【効果】
・若々しく見える!
ファンデ―ションで悪いところを隠して肌を綺麗に見せた方が若返ると思っていませんか?
実はそうではなく、ノーファンデで自然な肌に見せた方が若く見えます。肌トラブルを隠そうとして、むやみやたらにファンデーションを塗れば塗る程、老けた印象に見られてしまうでしょう。
ノーファンデで-10歳に見られるのも夢ではありません!
ノーファンデが流行りつつありますが、ノーファンデだからといって、お肌に何も塗らずに外に出ていいというわけではありません。
汚い印象を与えないように、事前にスキンケアをしっかりしておくのも大切です。
○ノーファンデでもUVカットはマスト!
ノーファンデも有りということで、日焼け止め対策を怠っていませんか?
ノーファンデであっても下地は必要です。UVカットの効果のある化粧下地を使いましょう。
ノーファンデだからといって、化粧下地をしなくていいというわけではないのです。
ノーファンデをすっぴんで外出てOKと勘違いしないようにしましょう。
その時は何もなくても、あとでシミの原因になってしまうことがあります。
UV効果の高い日焼け止め効果はマストです。
○ノーファンデにしたいけれど肌トラブルがあるという場合…
ノーファンデといっても、自分の素肌に自信がない時ってありますよね。
そのような時は、補正のために、以下のようなカラーの化粧下地を選んでみてください。
・グリーン
・パープル
・ブルー
・イエロー
まずは頬や額など、面積の広い部分に下地を伸ばしていきます。
次に、残った部分を口元や目元に薄く伸ばしていきましょう。
小鼻など、細かい部分にも塗っていきます。
最後に、密着度を高めるためのスポンジを使って、細かい部分をしっかり抑えたら完成します。
○日焼け止めや化粧下地なら負担が少ない!
ノーファンデでも、化粧下地や日焼け止めを付けてしまっては意味がないのでは?と考える人もいるでしょう。
しかし、日焼け止めや化粧下地は、ファンデよりもお肌へのダメージが少なくできています。紫外線からのダメージも防ぐことができ、美肌を守ってくれるでしょう。
ノーファンデメイクを安全に作るためにも欠かせないプロセスです。